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企業情報
マツダ、企業間出向支援制度を活用
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、経済産業省および地方経済産業局などが設立された「出向支援チーム」による「企業間出向支援制度」を活用して、近隣の機械メーカーなど3社から約30名の出向を受け入れます。
「企業間出向支援制度」は、2009年10月23日に政府の緊急雇用対策本部が決定した緊急雇用対策の1つで、企業間の出向活用により雇用維持を支援頂ける制度です。
マツダは、生産領域で中核を担うのは正社員であるとの基本的な考えの下、中・長期的な生産計画に基づき必要なレベルの正社員を確保していく一方で、不可避的に生じる短期的な生産変動に対しては、直接雇用の期間社員に加え、「出向支援チーム(中国経済産業局)」よりご紹介頂いた企業間出向人員で対応していく方針です。
なお、「企業間出向支援制度」による受入期間は6ヶ月間で、約30名の出向人員の方には、送出元企業で培ったモノ造りの経験やノウハウを活用いただき、マツダの本社工場で2010年5月13日から生産を開始した新型「マツダ プレマシー」やグローバルに好調の続く「マツダ デミオ」、「マツダCX-7」などの生産組立業務に従事頂くことを予定しています。 |